シニアライン健康術

元気で楽しく(*^^)v 

アクティブ健康術 

Active Health

【ニューヨーク=USA TODAY(エリサ・ガードナー)】先日80歳の誕生日を迎えた現代最高のボーカリスト、トニー・ベネット。週3回のテニスなど運動を欠かさず、月に7日は仕事で徹夜し、残りの時間は趣味の絵画。「幸せな人生」とベネットは語っています、素敵ですネ(^.^)/~~~

これからの高齢化社会を、元気に生きて行くためには、健康が何よりも大切です。
シニア世代の方を対象に、はつらつと元気に、楽しく生きて行くための健康に関する知識やヒント、アイデアです。健康づくりのために、是非ご活用ください。

〈元気はつらつ頑張る高齢者表彰〉

☆老いを楽しむ準備をしよう☆

誰にでも平等にやって来る老いを、マイナスイメージで捉えるより、人生の実りの時期として楽しむ準備をしましょう。

老いは避けることができない

老いは、急にやって来るわけではありません。少しずつ、少しずつやって来ます。どんなに避けようと、誰にでも必ずやって来ます。

どんな時に老いを感じるかという調査がいくつかありますが、「老眼を自覚した時」、「白髪を発見した時」、「物忘れがひどくなった時」、「疲れやすくなった時」、「顔にしわができた時」などが共通して上位にあげられています。

しかし、このような老いの兆候におびえ、忌み嫌ってばかりいては楽しく豊かなシニアライフはおくれません。誰にでも平等に訪れる老いをそっくり受け止めてしまいましょう。たとえ老眼であっても、白髪であっても、あるいはしわが増えても、それはその人が一生懸命生きてきた証です。老いというものから目をそむけず、しっかり向き合えば、全てを自分の魅力へと転換することができます。

年齢を重ねるということは、マイナス面ばかりではありません。それだけ人生経験が豊富になるということです。物事を客観的に見る事ができるようになり、的確な判断もできるようになります。豊富な人生経験が誰かの役に立つこともあるのです。

また、60歳を過ぎた頃には自分のための時間も増えてきます。今までやろうとしてもできなかったことをやるチャンスでもあるのです。老いは人生の下り坂ではなく、人生の実りを楽しむ充実の時なのです。
老いを楽しむ準備を始めましょう。

85歳になりました、趣味は野菜作り+カラオケ+お酒です。


☆若々しさには個人差がある☆

同じ年齢でも若々しい人と、そうでない人がいます。今後の高齢化社会をはつらつと楽しく生きていくには、いつまでも若々しくありたいですね。

若々しさを保つのは本人の気持ち次第

今後の人生を楽しく、元気に生きて行くには、健康で若々しくありたいと思うのは誰しも同じです。
しかし、同じ年齢でも若く見える人と年相応に見える人、そして年齢以上にふけて見える人がいます。「若々しさ」には、どうやら個人差があるようです。その個人差は、いったいどこから来るのでしょう?

シニア世代ともなると、周囲からは「おじさん」とか「おばさん」などと呼ばれたりしますが、そんなことは気にせず堂々と生きている人がいる反面、深く傷ついて落ち込んでしまう人もいます。鏡をのぞけば、やはり顔の輪郭も肌の状態も、それから髪の毛の状態も若い頃とは変わってきています。老化は、誰にも平等にやって来ています。それでもやはり若々しさを感じさせる人はいるのです。

若々しさを感じさせる人の共通点は、「年齢を重ねることを恐がっていない」ということかも知れません。もちろん、女性なら肌の手入れやお化粧、プロポーションなどにも無関心ではいられませんが、自分の生き方をしっかりと見つめ、新しいファッションにも興味を持ち、笑顔を忘れず小さなことにも感動する気持ちを持つ・・・そのような積み重ねが若々しい魅力を作ります。
男性もまた、ヘアスタイルを気にしてみたり、加齢臭を心配してみたりと色々ありますが、仕事や家族に依存している人よりは、自分なりのポリシーを持ち、自分のやりたいことを見つけ、それに熱中している人のほうが若々しい魅力を感じさせます。

毎日の平凡な生活の中で、その時その時の自分を精一杯輝かせることと言えます。そしてそれは、ほんのちょっとの心がけでできることですョ。(*^^)v

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